2016/02/14

私、焼き鳥が非常に好きでして、ずっと「自宅で焼き鳥したいなぁ」と思っていました。
以前、小さい七輪を購入して焼き鳥に挑んだものの、炭火を起こすのが大変だし、なかなか火が通らないし、家の中のものが非常に炭臭くなってしまうしで、結局、一回やってあきらめました。
そんな折、買い物していたら発見したのがこれ。
「屋台横丁」
素敵過ぎて即購入。
そして、あまりに素敵だったのですぐにに二台目を購入しました。
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普段は一切台所に立たないし、包丁も持たない私ですが、これを購入してからは、ネットで情報を得つつ、自分で串を打っております。
いつぞやの焼き鳥の様子がこちら。
国産若どり もも肉 2枚 563円
国産若どり むね肉 1枚 198円
岩手県産みちのく鶏砂肝 211円
国産やまと豚 タンスライス 186円
ネギの値段は忘れましたが、まあ、1500円くらいでかなりの串が作れます。
それぞれ、串に刺すのにちょうどよい大きさに切ります。
これが結構時間がかかります。1時間くらいかなぁ。
切り方や大きさはネット上にいろいろと情報があるのでそちらを参考にしてください。
とはいえ、あまり神経質にならず「なんとなくこのくらいだよなぁ」という感じで全然大丈夫。
私は皮をもも肉から切り離しますが、つけたまま焼いてもよいみたいです。
これが串を打った後。
これも結構時間がかかります。これも1時間くらいかなぁ。
串は、気持ち真ん中が大き目の肉、上下の端にいくに従って小さめにしていくのがいいみたいです。
真ん中のほうが火が強い感じになるからですね。
私は今のところ角串を使っていますが、素人は平串がいいと思います。
私も、角串がなくなったら、平串を買おうと思ってます。
最初はどこでも売っている丸串を使ったんですが、焼くときにくるくる回ってしまって、同じ方向にしか焼けない感じになっちゃうんですね。
そこで、角串ならよかろう、と思って角串を大量に購入したんですが、肉がある程度重いので、角串にしたところで結局回ってしまいます…。
角串を大量に買ってしまったので、失敗したなぁと思っています。
平串なら大丈夫なはず、と思ってます。
上手な人は、丸串でもくるくる回らないように串を打てるらしいです。
さすが職人さんは凄いなぁ…。
焼き始めの様子。
奥と手前にある鉄の棒に、橋渡しする感じで串をセットするんですね。
本当は奥と手前にある鉄の棒に串の部分が乗って、肉はその間にくる感じにするといいのですが、くるくる回るのを阻止するために、多少、肉の部分をその鉄の棒のところに乗っけてます。
網がついてくるので、網をセットすればくるくる回るのを抑止できると思いますが、なんとなく焼き鳥屋さんの気分でいきたいので、網は使わないんですよねぇ。
皮が焼けるとこんな感じになってきます。
味付けは塩とタレなんですが、タレは手作りするのが面倒なので、私は焼き鳥のタレを買ってきて、それにジャブジャブつけて焼きます。
手抜きです(笑)。
エバラ やきとりのたれ 240g |
一番右には何気にエリンギがおかれてます。
焼く機械なわけですから、焼いて食べるものはなんでも串に刺して焼けばいいんです。
食事中の全景がこちら。
2台の屋台横丁をフル稼働させてます。
七輪ではないので炭の臭いはつきませんが、肉を焼くのでそれなりに換気しないと、カーテンなどに臭いがつくので注意が必要です。
換気扇の下でやるといいんでしょうけど、それじゃあ、気分が盛り上がらないので、窓を開けて、食卓でわいわいやるのがやっぱり楽しいです。
手間はそれなりにかかりますが、4人で焼き鳥屋さんに行ってお腹いっぱい食べたら一万円は超えるところ、2000円くらいで済むので我が家では重宝しています。