麻姑掻痒 〜まこそうよう〜

かゆいところに手が届く、もうちょっとその先が知りたいに応えたい

簡易型サイクルガレージの決定版はこれなんじゃないか!?(谷村実業 サイクルハウスII TAN-594)

time 2019/07/15

簡易型サイクルガレージの決定版はこれなんじゃないか!?(谷村実業 サイクルハウスII TAN-594)

超久しぶりの投稿です。

有用な情報というのは、なかなか実体験として得るのは難しく、しかも、これだけ情報が溢れている世の中においては、だいぶニッチなところでないと「既にその情報あるよね」ってことばかりなので、なかなか書くこともないので、ご無沙汰になっております。

しかし、そんな中、久しぶりに「これは!」と思えることがありまして、それがタイトルの「簡易型サイクルガレージ」の件です。

一戸建てに住むようになって、はや12年くらい?
これまで、何度も壊れて買い替えてきたサイクルガレージで、やっと「これが最終解なんじゃないか!?」と思えるものに辿り着いた感があります。

それがこの、谷村実業株式会社さんの「サイクルハウスII TAN-594」です!

谷村実業
サイクルハウスII TAN-594

これまで何台サイクルガレージを買い替えてきたか…。

これまではずっと、アイリスオーヤマさんの「サイクルガレージ CG-1000 」を使ってきたのですが、これには「しばらく使っていると手前角のL字のジョイントが 壊れる問題」という決定的な弱点がありました。


アイリスオーヤマ
サイクルガレージ CG-1000

この部分ですね。

半年から一年くらいで、必ず上記のような状態になり、ビニールテープで補強して急場を凌ぐとか、過去にはこのブログでも記事にした「ファイバーフィックスで補強できるか?」みたいなことを試してみたりしてました。
最終的には「ホームセンターで売っているL字のプラスチックのジョント(ポールのサイズは合わない…)で補強する」が正解だと思って、これまで、恐らく10台以上サイクルガレージを買い替えて過ごしてきました。

そして、今回「 サイクルハウスII TAN-594」を購入したのですが、実は購入時に目をつけたのはこの部分ではなくて(というか、この部分については商品の説明には書かれてないし、写真を見てもわからない)、屋根(幌)の部分を持ち上げた時に「コンパクトなんじゃね?」ってところと、もう一つが、これも「サイクルガレージ CG-1000」の時の弱点だった「雨の時に屋根(幌)の部分に水が溜まって、屋根が軋んで痛みが早い(んじゃないか)問題」を解決すべく、屋根(幌)部分に以下の穴が開けられていたこと。

この部分です。

使ったことがある方はわかると思うんうですが、雨の時にここに水が溜まってしまうんですよ。
正直、これまで使っていた「サイクルガレージ CG-1000」の時には、何度も「穴を開けてみようかな」と思ったものの、思いとどまっていたことが、きちんと商品の設計に取り入れられているのを発見した時は「これは買うしかない!」になりました。

そして、購入して、組み立ててみたのですが…。

「こいつはすげぇ!っていうかこいつの一番の売りはここでしょ!何故にここを売りにしないのか!?」の衝撃だったのが「サイクルガレージ CG-1000」でさんざん苦労した、手前角のL字ジョイントの処理!

これがここの正解でしょう!可動式!

L字の部分を硬くして強度を上げるのではなく、もはや動く前提のものにしちゃうというこの発想!すばらしい!
こんなの出ちゃったら(てか、前からあったのかもしれない)、もう、「サイクルガレージ CG-1000」は買わないでしょ!って思ったら、もう「サイクルガレージ CG-1000」は販売してないみたい…。

これに辿り着くのに10年以上かかりましたが、買い換えのたびに「この問題を解決してくれる商品ないかな」と思い続けた結果、やっと辿り着けた感があり感動もひとしおで、ちょっとでも同じ悩みを持っている方の参考になればと思っております。

ちなみに、弱めではありますが、購入の決め手の一つである「コンパクトなんじゃね?」は下のような感じです。

「サイクルガレージ CG-1000」の時は屋根(幌)部分が全部パーン!と上がってしまうので、風が強い時にちょっとケアが必要(音がうるさいとかその類)だったんですが、「 サイクルハウスII TAN-594」は畳む感じになるので、ケア不要とは言わないですが、「サイクルガレージ CG-1000」ほど気をつかわずに済むんじゃないかと期待してます。

というわけで、熱く語ってしまいましたが、実際の使いごごちはこれからなので、もし、期待と違って残念なことになるようなら、後日報告したいと思います。
でも、長く「サイクルガレージ CG-1000」を使ってきた身としては、
「サイクルガレージ CG-1000」での問題にことごとく対処してくれている、この 「 サイクルハウスII TAN-594」は、きっと、期待に応えてくれるんじゃないかなぁと思っております。

ブラウン 10,800円

グリーン 10,800円

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